ペアレンツコーチングとは？マザーズコーチングとの違いについて解説します

マザーズコーチングスクールはこれまでに４万人以上の方が受講されており、大阪府や経済産業省などの官公庁をはじめ、第一生命さんや旭化成さんといった企業様にも導入頂いてる研修プログラムとなっています。

「マザーズ」という言葉からお母さん向けと思われることがよくありますが、実際はお父さんや保育士さんなど、育児に携わる全ての方に受講していただきたい内容になっているのです。

そこで今回紹介するのが「ペアレンツコーチング」。マザーズコーチングスクールに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ペアレンツコーチングとは？

ペアレンツコーチングは、マザーズコーチングスクールとコンテンツの内容はまったく同じです。

ペアレンツコーチング受講者の方からはコミュニケーション能力が高まり、子どもだけでなくパートナーや部下といった大人との関係も良くなった、という感想をいただいています。

ペアレンツコーチングとマザーズコーチングスクールで異なるのは、プログラムの名称、講座で扱う事例の内容、教材の色などです。

たとえばマザーズコーチングスクールでは教材がピンク基調ですが、ペアレンツコーチングでは水色基調となっています。

お父さん一人で受講したいけど、色やお母さん向けのテキストに馴染めない、という場合には水色のテキストを使ったペアレンツコーチングをご受講いただいています。

また、ご夫婦で受講される場合も、同様にペアレンツコーチングを受講いただいています。

お母さんと同じように、お父さんだって子どもとのコミュニケーションに戸惑うことはあるでしょう。そして、そのポイントはお母さんと違うことが多々あります。

ですので、ご夫婦で受講されるとお互いに色んな発見ができて、とても豊かな時間になるんですよ。

マザーズコーチングスクールのご案内で企業さんを訪問すると、「男性は受講できないのでしょうか？」という質問を受けることもしばしばありました。

そういうお声をいただくということは、女性と同じように、やはり男性も子どもとのコミュニケーションに悩まれている、ということの表れなのでしょう。

現在、ペアレンツコーチング（マザーズコーチング）は多くの企業で導入されていて、男性社員も女性社員も一緒に受講される際は、水色のテキストを選ぶことがあります。

なお、男性が参加されるペアレンツコーチングでは、子育てのお話だけでなく、お仕事のことや将来達成したい人生レベルの目標のお話なども聞かせていただくことがあります。

ですから私自身、ペアレンツコーチングを男性向けに、またはご夫婦に向けに開講する機会を毎回とても楽しみにしています。

ペアレンツコーチングで教えるのは、育児書によくあるような「ああしましょう、こうしましょう」といった方法論ではありません。

ペアレンツコーチングでは、子どもとのコミュニケーションを意識し、より良くしていくために重要な視点を学びます。日々、自分自身で改善していける内容になっているのです。

子どもとのコミュニケーションを学ぶという入り口から、夫婦、上司、同僚、後輩などなど多くの人たちとのコミュニケーションにつながるヒントがたくさん詰まっています。

つまりペアレンツコーチングは、必ずしも育児で何かに困っている人のためだけのプログラムではないということです。

育児や子どもとの関わりで困っている人はもちろんのこと、そうでない人にもぜひ受けてほしいんです。きっとあなた自身が気づいていない何かに出会えるチャンスだと思います。

子どもとの会話は、私たち大人にとってコミュニケーション能力を鍛える絶好の機会です。

なぜなら、私たち大人が勝手に当たり前だと捉えていることが、どれほど多いのかを気づかせてくれてからです。そして当たり前に思っていることを相手が理解できる言葉で伝える、ということをする必要があるからです。

ペアレンツコーチングの中では、「子育てのゴール」や「親の役割」について考える時間があります。

講座の中で「子育てのゴール」や「親の役割」を考えて、その後にお父さんへ共有することもできますが、ご夫婦で一緒に考えられたなら、それはたいへん素晴らしいことではないでしょうか。

私自身、コーチング講師となってから子どもとの時間がますます楽しくなり、日々コミュニケーションを磨きながら、学んだことを実践中です。この感覚をぜひ男性の方々にも味わっていただきたいなと思います。

ペアレンツコーチングは、

などなどなど多くの方に受講していただきたい、そんなプログラムになっています！

ペアレンツコーチングに興味がある方へ

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