起業・副業を失敗させないためにはコーチングが必要!その理由は・・・

今回は起業・副業をテーマにコーチングについてお伝えしてみたいと思います。

起業・副業についてお悩みの方は多くいらっしゃいますが、実は私自身も過去に何度か起業に失敗しています。起業・副業でお悩みの方に、私のケーススタディが役に立てば幸いです。

なお、コーチングがどういったものかも踏まえつつお伝えするので、コーチングに馴染みがない方も安心して読み進めてくださいね。

コーチング学習はコミュニケーション力の向上に最適

私が学生だった頃は、学生起業が流行っていた時期でした。私自身も流行りに乗って、いくつか起業しています。

ひとつは、女子大生限定の試写会などを企画するイベント事業。華やかにテレビ東京などに取材もしていただきましたが、色々あって、私は早々に代表を退きました。

けれど、その後8年くらい続いたらしいので、ビジネスモデルとしては失敗じゃなかったのかもしれません。

もうひとつは、名刺やHP、パンフレットなどのデザインを請け負う事業です。メールボックスをレンタルし、キンコーズにもよく通い、数年続けましたが結局、仲間とは別々の道を行くことになりました。

しかし、その仲間は事業を株式会社にし、立派に続けています。デザイン事業も、ビジネスモデルとしては失敗ではなかったんです。

なぜ私は、成功の素質がある事業を立ち上げたにもかかわらず、手を引いてしまったのか。その理由として、「あのときの私にはこれが決定的に足りていなかった」といえることが1つあります。

ずばり「コミュニケーション力」です。

しくじり先生の私が、声を大にしてもう一度みなさんにお伝えします。

起業で大切なのは「コミュニケーション力」です!

だから私は本記事を「起業を失敗させないためにはコーチングが必要」と題しました。というのも、コーチングではコミュニケーションの仕方を重要視するため、コーチングを学ぶと自然にコミュニケーション力が身につくのです。

コーチングを受けることで得られるものは他にもたくさんあるのですが、コミュニケーションが武器になる、ということはとても素晴らしいです。人と上手に接せられるというだけで、見える世界はぐんと広がります。

エネルギーを一点集中できる

新型コロナウイルスの影響で、私たちは今、これまで経験したことがないような日々を過ごしています。自分自身と向き合う時間が増えた方も多いでしょう。かくいう私自身もそうでした。

そんな中で起業を志す方や、今のお仕事は大切にしつつ副業したいと考えている方も増えたそうですね。

何でもそつなくこなすような、もともと能力が高い方は「これできそう! あれもできるかも」と、力が分散してしまいがちです。

何もできないでいる状態の人と比べると、そういった「すぐ行動できる人」は、行動派でリーダーシップがありそうと評価されがちです。しかしながら「自分がどこに進んでいるのか」が曖昧なら、話は変わってきます。

いくら行動量が多くても、ゴールありきで行動できていないなら、それって実はとても残念な状態なんです。

起業するときも、自分でその選択をしているにもかかわらず、不安になってしまったり、何が自分に向いているのかわからなくなってしまったり、ということがよく起きます。

あなたの大切なエネルギーを一点に集中させるということも、コーチングの大切な役割です。

そもそもコーチングとは、相手の意見を引き出して、成長を促すコミュニケーションスキルです。

相手にむずかしい課題があるときや、伸び悩んでいるときはコーチングの手法で問いかけることで、「どうすれば解決できるのか」を相手の力で考えさせます。こうすることで、課題の克服や目標達成に向け、ポジティブに行動するように導けます。

考えを整理整頓できてなくて生まれるモヤモヤを、コーチとの対話でハッキリさせることにより、相手は前に進んでいけるようになるのです。

コーチ=あなたの応援団長

起業してみると、理想と現実のギャップに戸惑ったり苦しむこともあるでしょう。そんな時こそ、コーチという存在の価値を感じていただけると思います。

コーチはあなた以上に、あなたの可能性を信じてくれる存在です。

コーチはいつだってあなたの味方であり、応援団長。どんな時もあなたの背中を支えてくれます。

たとえば、上手くいかないときって負のループに陥ってることがありませんか?

同じことを繰り返し考えて堂々巡りをしていたり、その現実から離れようとしても、いつの間にかまた同じことを考えてしまったり……という具合に。

負のループは、悩みを相談する相手がいても中々解決しないものですが、もしあなたにコーチがいたなら違います。

起業された方や起業を目指す方とのセッションでは、「なぜそれをするのか」という、本人もなかなか言語化しないような根本的な部分を引き出していくこともあります。

あなたに継続的にサポートしてくれるコーチがいれば、コーチとのセッションを通じて、あなた自身で課題の解決策にたどり着き、行動していけるようになるのです。

もちろん、起業していない方にとってもコーチの存在はプラスになるのですが、むずかしい課題に直面することが多い起業家・経営者の方には特に必要な存在であると私は思っています。

実際、AppleやGoogleといった名だたる企業が成功した裏には、経営者へのコーチングがあったといいます。それについては『1兆ドルコーチ』という有名なコーチング書にまとめられているので、興味があればぜひ手にとってみてください。

コーチは家族と同じくらいかけがえのない存在

コーチとは教える人でもありませんし、指導する人でもありません。

1対1でクライアントに寄り添い、話し合い、一緒になってありたい姿に向かって進む「伴奏者」のようなものです。

あなたがどんなことを大切にして、どんなことに情熱を持って夢に向かって進んでいるのか? そういうことを純粋な興味や好奇心で聞いてくれる人は、あなたの周りにいますか?

あなたの話を批判したり評価したりすることなく、ありのままのあなたを受け入れてくれる人は、あなたの周りにいますか?

どんなときも全力であなたを応援してくれる人は、あなたの周りにいますか?

家族や友人でも、そんな人は中々いません。むしろ親密さが障壁となっていることもあるでしょう。

家族や友人にも並ぶようなかけがえのない存在、それがコーチです。あなたにとって私達が、そうした出会いになることを心から楽しみにしております。

起業・副業に必要なコミュニケーション力を身につける、コーチングの基礎が学べる、10日間動画講座へのご登録はこちらから

10日間動画講座
たった9つのことを 実践するだけで思考が変わる! ゼロからのワンポイント動画コーチング! 10日間のオンラインセミナーを特別に 完全無料公開します!